LTC CLOCK
[カレントストアで購入][セレクションガイド][システムダイヤグラム][カタログ]
●LTCによる時計表示
●角度可変スタンド
●オート自走モード
●ロゴ表示可能(オプション)
●大型LEDディスプレイ採用
●秒針連続バー表示
●カスケード接続可能
●据置、壁掛け
●24、25、29.97、30フレームレート
AF135はLTC入力によるデジタル表示のリアルタイムクロックです。GPSロックをかけたジェネレータをマスターとして使用すれば高精度な時計システムが簡単に構築できます。秒針はバー表示の高輝度LEDを使用しているので非常に高い視認性を提供します。自走モードを備えていますので、LTCが1秒以上とぎれたり入力されていない場合には自動的に切り替わります。
◆表示
AF135の秒針は直径5mmの高輝度LEDにより離れた場所からでも高い視認性を発揮します。秒針は1秒ごとにLEDが連続点灯するバー表示により直感的に認識することができます。時刻設定用のノブを1秒以上押し続けるとドット表示に切り換えることもできます。また、1sのデジマルポイントはLTCロックを示し、自走モード状態では消灯します。時分の表示は38mmサイズの高輝度赤LEDを使用していますので視認性は非常に高くなっています。
◆入力
XLRとBNCのコネクタを実装し、バランス、アンバランス共に接続できます。XLRコネクタのスルー出力は直結されていますのでどちらからでも入力できます。LTC入力レベルは−20dBu〜+15dBuで、信号品質にもよりますが、1倍から20倍速まで読みとり可能です。フレームレートは24、25、29.97、30に対応します。
◆設置
付属のスタンドは約40度のチルト、±35度のスウィーベル(swivel)及び、100mmの高さの調整ができます。また、壁面のフック(木ねじ等)に直接引っかけるか、AF130のように台座を壁面に取り付けて固定することも可能です。
◆調整
自走モードでフロントパネル右上の時刻設定用ノブを押すと設定モードに入り、ノブを回して時分秒を順番に設定出来ます。また、リモート接続したエンコーダーでも設定可能です。
◆リアルタイムクロックモデル
LTCが入力されていないときに内蔵のRTCに切りかわるAF135−1は1週間程度のバッテリーバックアップが可能です。
◆その他
オプションでロゴ入れも可能で、印刷された文字がバックライトで美しく照らされます。また、ご注文時の指定で12時間表示にも変更可能です。
■ 仕 様
●入力:XLR3−F、BNC
●スルー出力:XLR3−M、BNC
●SMPTEレート:24、25、29.97、30Hz
●読みとりレート:x1〜x20(信号品質によります)
●入力レベル:−20dBu〜+15dBu
●リモートコネクタ : Dsub9−F(#4−40)
●電源 : 100VAC 50/60Hz MAX10W
●寸法 : 320Wx320Hx60D ●重量 : 3kg(本体)
AF135 "Remote" DSUB9-F 01 06 02 ENC-A 07 ENC-B 03 ENC-SW 08 04 +5V 09 05 GND
• Order Information
御注文型番 | 備考 | 価格(+TAX) |
---|---|---|
AF135 | LTC同期・自走時計、320角 | ¥480,000 |
AF135-1 | リアルタイムクロック内蔵 | ¥560,000 |
AF135-M | 19インチマウントパネル | ¥64,000 |