CSP301

AES FORMATTER

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●デジタルオーディオフォーマットコンバーター
●プロ、コンシューマーの相互変換
●ビットアクティビティ、ＣＳ表示付き
●出力分配機能付き
●イージーオペレーション
●入力はＸＬＲ、オプティカル、コアキシャルに対応
●出力はＸＬＲｘ２、オプティカルｘ４、コアキシャルｘ４
●１９インチ１Ｕサイズ

　ＣＳＰ３０１はデジタルオーディオフォーマットコンバーターで、入力された信号のチャンネルステイタスを変更して出力することができます。また、入力されたオーディオデータが何ビットであるかを示すビットアクティビティ表示器も備えています。

◆デジタル入力
　ＣＳＰ３０１の入力はＡＥＳ／ＥＢＵ、オプティカル、コアキシャルの３系統を選択できます。

◆入力信号表示
　選択された入力信号のクロック及びチャンネルステイタスを表示します。プロまたはコンシューマーフォーマットによって表示されるＬＥＤの内容が異なります。また、バイフェーズエラー、ＰＬＬアンロックなどの重大なエラーの場合にはエラーが点灯します。クロック表示は精度が±４００ｐｐｍの場合に点灯し、それ以上の精度の悪いクロックの場合には点灯しません。ＮＯＮＥ−ＡＵＤＩＯはオーディオ以外のデジタルデータの場合に点灯します。コンシューマーモードでのＣＡＴＥＧＯＲＹはカテゴリーコードがＤＡＴ場合に点灯し、ＣＤでは非点灯です。ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮはＬビットと呼ばれるデータの世代を示し、オリジナルの場合にＤＡＴでは点灯、ＣＤ、ＭＤでは非点灯です。

◆ビットアクティビティ、ＣＳ表示
　フロントパネルのカテゴリー切り換えスイッチがＧＥＮＥＲＡＬの場合にはチャンネルステイタスの０、１、３バイトを表示します。ＤＡＴ側に切り換えるとアクティブなビットを左右独立で表示します。この表示は信号レベルに比例するのではなく何ビットのオーディオデータであるかを示します。ビット表示の状態ではフロントパネル左のチャンネルステイタス表示は無効となりますが、出力信号はスイッチで設定したモードで出力されます。

◆出力フォーマット設定
　出力信号はＶ及びＵビットは入力信号をスルーで出力しますが、いくつかのチャンネルステイタスはフロントパネルで設定することができます。４つのトグルスイッチで、プロ、コンシューマー、サンプリング周波数、エンファシス、カテゴリーを切り換えることができます。それ以外のデフォルト設定はプロフォーマットではスイッチ設定できるもの以外は未設定（全て０）です。コンシューマーフォーマットではコピー許可、オリジナルモードです。

◆その他
　ＡＥＳ、オプティカル、コアキシャルの各出力には独立バッファーを備えているため同時使用可能で、ＡＥＳは２系統、オプティカルとコアキシャルは４系統の分配機能も備えています。

◆ご注意
　ＣＳＰ３０１は録音スタジオ、放送局、ポストプロダクション等の業務用での使用を目的としていますのでＳＣＭＳを侵す用途には使用しないで下さい。

■ 仕　様
•AES/EBU INPUT: BALANCED AES/EBU 110Ω XLR3-F
•OPTICAL INPUT: TOSLINK
•COAXIAL INPUT: 75Ω RCA 0.5Vp-p
•AES/EBU OUTPUT: BALANCED 110Ω XLR3-M x2
•OPTICAL OUT: TOSLINK x4
•COAXIAL OUT: 75Ω RCA 0.5Vp-p x4
•RESOLUTION: 16-24bit
•SAMPLING RATE: 44.1kHz & 48kHz
•BIT ACTIVITY DISPLAY: LEFT & RIGHT 1-24bit
•CS DISPLAY: Byte-0, Byte-1, Byte-3
•USERS BIT: Same as Input signal
•MAINS: 100VAC 50/60Hz MAX=10W
•DIMENSIONS: 482Wx44Hx303D 4kg

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