CSP349

ProMonitor

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●5系統のモニターセレクター
●MONOモニターモード
●3系統のスピーカー
●SIDEモニターモード
●トークバック
●AUTO CUE
●TB出力
●外部CUEソース切換
●外部TBミックス
●RTB機能
●DIM
●RECアウト
●超高音質
●CUEセンド
●モニターLR個別カット
●ヘッドフォンモニター
●リファレンス可変VUメーター

 CSP349はモニター、VUメーター、CUEボックス及びトークバックの機能をワンパッケージにしたDAWシステムに最適なモニタリングシステムです。3系統のモニタースピーカーを接続可能で、LRの個別カット、LRをミックスしたMONOモード、LRの差分を確認できるSIDEモードを備えており柔軟なモニター環境を提供します。

◆モニターセレクター
 5系統のモニターソースを選択できます。選択したソースはモニターセクションへ送られるとともにSELECTED OUTへも出力されるのでオシロスコープやREC OUT用として使用できます。また、CUTとDIMはGPIポートを使用して外部制御も可能です。

◆モニタ-セクション
 rev4以降では通常のモニターモードに加え、LRをミックスしたMONOモード及びLRの差分を確認することの出来るSIDEモード(TB961ポートで設定)を備えています。また、LRを個別にカットするCUT-L、CUT-Rボタンを備えています。DIMレベルは0dB〜-30dBまで連続可変でき、TBとRTB(TB961ポート)時にはDIMがかかります。

◆VUメーター
 標準では0VU=+4dBuですが、”METER REF”ボタンで10dBアップの+14dBuに切り換えることもできます。(内部で+8dB〜+13dBまで調整可能です。)

◆トークバック
 本体スイッチ、TBボックス、フットスイッチで”CUE SEND LR”にトークバックをミックスして出力します。このとき、プログラムには約10dBのDIMがかかります。マイクコンプレッサーにより内蔵マイクでもリモートマイクでも明瞭なコミュニケーションができます。Auto CueをONにするとSTOPではONになり、PLAY状態になると自動的にOFFになりますので手放しでコミュニケーションができます。EXT TB入力を使用して外部のTB信号をミックスすることも出来ます。(デフォルトではTB信号専用の出力へミックス)また、TBコマンドのタリー信号をGPIポートに出力していますので外部機器との連動も可能です。

◆CUEセンド
 標準ではモニターセレクタで選択したソースが出力されますが、内部スイッチを切り換えることで外部ソースに切り換えることも出来ます。

◆RTB(リターントークバック)
 ブース内に設置したマイクを接続してTB961ポートのRTBコマンドによってモニタースピーカーにミックスすることが出来ます。なお、外部TBとの兼用ポートですのでRTB機能は注文時のオプションです。

◆リモートモデル
 CSP349Dはコントロール部が独立したデスクトップで操作可能なタイプです。(付属ケーブルは3m)なお、本体のフロントパネルはVUメーターとリモートコネクタのみとなります。


2018年4月 rev.6にアップデートしました。
rev5から基本機能に変更はありません。

2014年11月 rev.5にアップデートしました。
rev4から基本機能に変更はありません。

2012年7月 rev.4にアップデートしました。
以前のバージョンにMONOとSIDEモードを追加するアップグレードキットを用意しています。
[資料はこちら]

■ 仕 様
•AUDIO INPUTS: BALANCED, 24kΩ, XLR3-F, ref=+4dBu, max=+24dBu
•AUDIO OUTPUTS: BALANCED, 50Ω, XLR3-M, ref=+4dBu, max=+24dBu
•TB BOX: Dsub15-F(#4-40)
•GPI PORT: Dsub9-M(#4-40)
•FOOT SWITCH PORT: ø6.3 2P phone
•FREQ.RESPONSE: 20 to 20kHz ±0.1dB
•THD: <0.01% at Ref.Level
•EIN: <-90dB
•MAINS: 100VAC 50/60Hz MAX 30W
•DIMENSIONS: 482Wx88Hx303D, 6kg

 “GPI” D9-M(#4-40)
01 LS4 OUT L (option) 06 LS4 OUT R (option)
02 PLAY+              07 PLAY-
03 DIM CMD            08 CUT CMD
04 TB TLY             09 +5V
05 GND
 "TB961" Dsub15-F(#4-40)
01 SCOPE OUT L        09 SCOPE OUT R
02 LP COM +5V         10 SW COM 0V
03 TB SW              11 TB LP
04 AUTO CUE SW        12 AUTO CUE LP
05 RTB SW (option)    13 RTB LP (option)
06 SIDE SW            14 SIDE LP >=rev4
07 MIC +5V            15 MIC SIGNAL
08 MIC GND

以前のバージョンの資料は以下でダウンロード出来ます。
CSP349.rev2 2003年から2008年頃

CSP349.rev3 2008年から2012年頃

CSP349.rev4 2012年から2014年頃

• Order Information

御注文型番 備考 価格(+TAX)
CSP349 5入力、VU、HP,CUE、TB、19”2U ¥560,000
CSP349D リモートタイプ(ケーブルは3m) ¥720,000
TB961P トークバックボックス、2ボタン ¥64,000
CSP349WG05 GPIケーブル5m ¥16,000
CSP349-MR Mono/Side機能オプション(rev2,3) ¥32,000
CSP355 ステレオ、CUE、トークバック、コンパクト ¥198,000
CSP347 6入力、2スピーカ、リモート型 ¥480,000
CSP249 MONITORONE(3ソース、3スピーカー,TB、CUE) ¥320,000
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